バリアフリー住宅

新築からリフォームまで承ります

本来のバリアフリー住宅とは、メーカーの仕様ではなく、その家で生活する方のために造られるものです。

そのお家に住む方の家族構成や生活スタイル、介助をする方、される方が心地良いと感じる家を造ることが私共の仕事だと思っております。

不要なものはつけない。必要な物を必要な所にこんなものが欲しい。こういった間取りにしたい。などお客様に寄り添い快適で心地良い住まいをご提案させていただいております。

やさしい素材選び

住宅の資材はとても重要になります。なぜならば、半永久的にお付き合いいしていくものだからです。

お部屋のインテリアのお好みはひとそれぞれ…

フローリング、畳、ふすま、壁…ひとつひとつ。住まう方にあった製品選びをしていきましょう。

◆床の素材

実は20%もある家庭内の転倒事故

転ばない・つまづかない住まいを

自然素材を使うと身体にやさしいという理由があります。例えば、床の素材を合板と無垢板とを比較すると、
転んだ時「無垢板」の方が衝撃を吸収しやすく、ケガを防ぐ確率が高くなります。
また、無垢材は木管という空気層があるため温かくなり、ご高齢の方だけでなく住む方全員にメリットがあります。

◆壁の素材

一般的に、壁の仕上材としてクロスを使う場合が多く、シックなインテリアになりますが、やや冷たいという印象は免れません。車椅子の生活をするようになると、壁にぶつけるなど、衝突によってクロスを破ってしまうことがあります。このような場合、腰壁を板材にすれば衝撃に耐えることができます。
やはり、できれば無垢板を使って仕上た方が柔らかい雰囲気になりますし、手摺りが自由に付くという利点もあります。

◆建具の素材

現在の建具のほとんどが、建具メーカーの既製品を使用しています。種類は多くデザインもよく、我々が見てもセンスのいい建具が多くあります。バリアフリーに精通した製品がたくさんありますが、施工者側でそれぞれの家庭の事情にあった製品をチョイスする能力を持たなければなりません。そのために、ご高齢の方やお身体の不自由な方の行動能力や身体特性を研究し、適材適所で使用するべきだと弊社は思っております。

将来を見据えた設計

現在、新しく建てられる家についてはバリアフリー対応設計とすることが大変多くなっております。

  • 将来的に手すりやスロープなどを増設するための広い動線設計
  • 省エネにもつながる自動照明器具の設置
  • 室温変化が少なく身体に負担がかかりにくい高気密・高断熱設計
  • クリーンな空間のための24時間換気システム
  • 従来の雨戸に代わる全自動シャッター雨戸 など

今はまだ必要ない、でも将来に備えて考えておきたい。細田建設の注文住宅ならライフスタイルの変化に対応できる理想の住まいづくりが実現します。

バリアフリー化のチェックポイントを弊社ホームページ内「リフォーム・耐震」のページにてご紹介しております。新築住宅にも応用できる内容です。ご一読いただけましたら幸いです。

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